2013年11月07日

昨夜、夫がまたやらかしました


ドラマや映画で
薬物中毒になった人が禁断症状で苦しむシーンを思い浮かべます。


私は
自分がお酒を止められなくなっていることに気が付いたとき、

そんな禁断症状に苦しむ自分を想像して
言い様のない恐怖を感じました。


牢屋の中のベッドに縛り付けられて、

「ヤク(酒)をくれ~!」と叫び
目の落ち込んだどす黒い顔で髪を振り乱し、
理性のかけらもない。

暴れ叫び禁断症状に苦しむ自分を想像しては
血の気が引いて、「どないしよー・・・」と何度頭を抱えたことかしれません。


このまま飲んでたら、そのうち本当に止められなくなって
(十分その時点で止められなかった)
入院させられて、本当に、そんなふうになるかもしれない。


お酒を止められないことの不安を忘れるためにまた飲んで
お酒が抜けるとまた自分の恐ろしい未来を想像しました。

ただただ、アホなクソババアがわざわざ自分で自分を
恐怖にオトしいれるという悪循環を毎日一人で続けていたのです。


私は苦しいほどの禁断症状を味わったことがありません。
禁断症状=再飲酒でした。

もし入院したって私みたいなやつは
こっそりお酒を買いに行くんだろうな、と考えていました。

それは私に本気でお酒をやめる気が無かったということの証かもしれません。

本気でお酒をやめる気なら、入院してもしなくても、
禁断症状を受け入れて、飲まずにいるしかないんだな、と

ここ半年くらい、
だんだん、覚悟するようになっていました。



今回も、飲みたいけれど

飲もうと思えば飲める環境にあるので、

映画のような恐ろしい禁断症状を私が味わうことはたぶんずっとないと思います。



そう思うと、

私は恵まれているんだな、と思います。

一人黙々と飲み続け
精神科にも行った。
医者に止めろと言われても飲んだ。
精神薬と酒とミックスで飲んだ。
禁酒セラピーなどの本も読んだ。
馬の耳に念仏だった。
酩酊して自己嫌悪に陥って、でも飲んだ。

のらりくらりと
いい加減に生きて来たことがよくわかります。


私、実はアルコール依存症じゃなかったのかも、
と思ってしまっうことがよくあります。

今までもそうでした。


私はだいたい酒が強かった。
そして実は自分が思うよりもっと酒に強くて、
あのまま飲んでても、大丈夫だったのかも。
別にどうってことなかったのかも。とか。
自分で思うほど大量飲酒じゃなかったのかも。とか。



酒で人に迷惑をかけなければいいのだと
一人で家で1日中飲んできた。
結局仕事がおろそかになり、家事もおろそかになり、
自分の体調も悪くなりました。
たとえ一人呑みしていても、何らか誰かに、どこかに
明らかに迷惑がかかるのだということを痛切に感じたからこそ

お酒はやめよう、止めるべきだと
あれほど思ったのです。

何度も何度も、仕事の失敗、子どもに対する負い目、自分に対する後悔
さんざん味わってきたのに、

ちょっと気を抜くと
こんな風に自分に甘くなるのです。


本当の敵はお酒ではなく、
お酒に惑わされる自分自身の弱さなのですね。



ps

お題の説明


昨夜、夜中にトイレに降りると
夫がトイレで寝ていました。
スウェット履いたままでしたが、それはもう濡れていました。
田舎づくりの家で、男便所があり、夫はそこでタイルの上で寝ていました。

起こしましたが怒られました。
生きてるのを確認して、2階へ行くと、
長女も「私もさっきパパが生きてるか確認した」といいました。
夫の醜態もオープンになってきました。
なんだかもう腹もたちません。


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rara_5 at 16:52│Comments(2)

この記事へのコメント

1. Posted by のみすけ   2013年11月11日 20:57
ん~。

私も、飲んだくれの頃、泥酔してトイレでよく寝込んでました。鍵かけて。家族からいつもブーイングでした~。。。しかも、恥ずかしい話ですが、尻だしたまま、ドロのように眠ってたようです。とほほ。

酔っ払うと、行動パターンがなぜか同じですねー
2. Posted by らら   2013年11月12日 19:59
そうですか!のみすけさんも!?
もう今では私も娘も「ああ、また~(-_-)」という冷めた対応になりました。
あまり聞きませんが、女子でもあるんでしょうかね…。
うわー…想像するだけで、やっぱりお酒はやめるべきだと思えますね(^_^;)

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